DynamicDNSってやつらしいです。英語は詳しくないんでよく見てないんですけど、ダイヤルアップでテレホサーバとかやってる人向けの、IPアドレスがぽこぽこ変わっても使えそうなDNSサービスの事らしいです。
国内ではdyn.toって所が1ヶ月200円でサービスしているようです。
で、アメリカの「DynDNS」っていう所で、たぶん無料サービスをしてくれてます。有り難い事です。
- ダイヤルアップでサーバを立ててる人。
ダイヤルアップしたときに現在のIPアドレスを登録すれば、なんかかっこいーです。というか、IPアドレスを知らせる手段の1つになります:-)。グローバルIPの振られてるCATVとかでもいいですね:-)。
- どっかにバーチャルドメインでもサーバを借りてて、IPアドレスが専用で1つ以上割り振られてる人
なおかつ、今持ってるドメイン名と別のサブドメインが欲しかったりとかする人。
本当はDynamicDNSではなくて、StaticDNSにするべきですね。だって、サーバのIPアドレスが変わらないんですから。
- dyndns.orgのサブドメイン以外は更新まで時間が掛かる
更新まで15分くらい掛かるっていうふーに書いてありました。
- サービスは3つ
DynamicDNSサービスが今回のこれですね。StaticDNSは、固定IP持ってる人向けのサービス
のようなんですけど、$10以上か、もしくは機材の寄付が必要で、「Kagi」等を通じてクレジットカード決済できるらしいです「Kagi」は「Becky!」のレジストにも使われている、オンライン決済サービス(英語)です。
→StaticDNSも無料で使えるようです。「Delegate Subdomain」機能のみ、寄付が必要です(2001.11.25, Thanks to びんぢさん)。
ちなみにDynamicDNSとStaticDNSの違いですが、DynamicDNSはデータ更新しないと1ヶ月で消える、DNSにキャッシュされる時間が60分(StaticDNSは4時間?)とかな感じのよーです。
あと、いわゆるURL転送サービス「WebHop」もあります。フレームを使って本物のURLを見せない様にする(Cloakingだっけな?)をすると、寄付してない場合はJavaを使ったポップアップ広告が出てきます。普通のURLにrefreshされる場合は、寄付してなくても広告は出てこないです。
- 自動的に今のIPアドレスを登録してくれるソフトあり
らしいです。Win, Mac, Linux, FreeBSDからJava, AmigaOS(^^;まであるよーです。
- MXレコードの登録もできる
ローカルでメールサーバを立ててれば、メールを受ける事も出来る…んじゃないでしょうか(^^;。
おいらはこんな感じで認識してます:-)。基本的にはダイヤルアップサーバ立ててる人向けサービスなんで楽しめる方ってそんないないかもしれないですけど、環境のある方は是非遊んでみてください:-)。
あと、たぶん、いわゆるボランティアベースでの運営じゃないかと思われます。無茶な事はしないよーにしましょう:-)。
このページは、あくまでおいらが「こんな感じかなぁ」で書いてます。英語苦手だし。もしDynDNSを使う場合は、頑張って自分で読んでみてください。登録前にはこれを読んでおいてね、っていう感じのページもありましたし。
もし何気にヤバい事が書いてあったりとか、あなたの身にヤバげな事が降りかかっても、おいらは一切保証できません。いっつ・おぅん・りすく、ですね。ということで、ふぁいと、です:-)。
DynDNS ZDNetの記事 これで存在知りました:-)。